末松大臣が六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーを訪れ、書家 金澤翔子展を鑑賞
令和3年12月5日
令和3年12月21日(火曜日)に、末松大臣が書家の金澤翔子さんの展覧会を鑑賞されました。
金澤翔子さんが、筆を握って30年、初の個展から15年の節目に、これまでで最も月に近い場所(六本木ヒルズ森タワー52階・森アーツセンターギャラリー)で展覧会「つきのひかり」を開催しました。これまでの代表作を一同に集め展示するとともに、今回、初公開の新作も披露されました。
会場では、翔子さんによる席上揮毫が行われ、「光」の一文字が力強く書き上げられ、会場から大きな拍手が贈られていました。末松大臣は揮毫の様子をじっと御覧になられ、終了後には、翔子さんらに笑顔でお言葉を掛けられました。
金澤翔子さんには、平成29年度から、障害の有無にかかわらず、ともに学び、生きる「共生社会」の実現に向けた普及・啓発を図る文部科学省「スペシャルサポート大使」に就任いただき、広報活動やイベント等においてご協力をいただいています。
「スペシャルサポート大使」について
文部科学省では、障害者の生涯を通じた多様な学習活動の充実に係る理念の全国的な普及・啓発を効果的に図るため、著名人を「スペシャルサポート大使」に任命し、広報活動やイベントにおける講演等への協力を依頼することとしました。
「スペシャルサポート大使」には、障害者スポーツや文化芸術活動を含む、障害者の生涯を通じた多様な学習を支援する活動を行う際にも協力を得て、この理念の全国的な普及・啓発を図り、共生社会の実現に向けて、取組を進めてまいります。